外国人が日本で活動するために必要なもの。それは在留資格です。

日本社会のグローバル化による外国人受け入れの人数増加、新たな在留資格の創設が行われています。

 

当事務所では、外国人が日本で活動するために必要なビザ手続きをサポートしております。

 

 

国際業務について

□グローバル化する日本社会。

 

 

 

グローバル化をはじめ、日本の社会は常に変化し、複雑化しています。
多様化する世界を前に、異なる文化を持つ人々が、互いの文化的違いや価値を受け入れ、尊重し、新たな関係性を創造することを目指す「多文化共生」が進んでおり、日本も例外ではありません。

 

高齢化が急速に進む日本において、労働人口の確保は今後ますます深刻な課題となっていきますが、言葉も文化も違う外国人を、単に労働力として受け入れることは多くの問題を含んでいます。

 

受け入れた外国人の国の文化や価値観も尊重し、日本の文化を伝えていくことが重要になります。互いが尊重しあうことによって「多文化共生」が進み、日本が抱える様々な問題が解決できると考えられています。

 

グローバル化による「人の国際移動」はこうした多文化の共生にもつながり、労働力だけではないメリットが、受け入れ国・送り出し国の双方にあると言われています。

 

当事務所では、相談、手続きなどを通して、こうした社会の変化に対応できる地域づくりに貢献します。

外国人のビザ手続き記事一覧

在留資格とは在留資格とは、日本で活動するために必要な資格の事です。出入国在留管理庁に必要事項を記載した書面にて申請し、許可が出れば在留資格が与えられます。(短期滞在除く)一般的には在留資格=ビザという認識がありますので、ここでも便宜上、在留資格の事をビザと言っています。実際にはビザとは査証のことで、海外にある日本大使館や領事館が外国人の渡航目的などを確認し、日本への入国は問題ないと判断した場合に発...

外国人を採用する場合の注意点外国人が日本で働くためには、有効な就労ビザを持っていることが必要です。よって、企業等が外国人を採用する場合は、採用したい外国人が就労可能なビザを持っている、または取得することが見込まれる必要があります。ここでも便宜上、在留資格のことをビザと言っています。ビザを持っているから働ける?有効なビザを持っている外国人が、日本で働けるとは限りません。ビザの中には就労できるものと、...

結婚とビザは別物外国人と日本人が結婚して、一緒に日本で暮らすためには外国人配偶者に有効なビザが必要になります。外国人配偶者が、既に有効なビザを持っている(就労ビザなど)場合は、結婚を機に「日本人の配偶者等」ビザに変更申請することも可能です。外国人配偶者が、有効なビザを持っていない(外国に住んでいる)場合に、日本で暮らすためには「日本人の配偶者等」ビザを新しく取得する必要があります。この「日本人の配...

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